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プレス加工について

プレス加工とは、金型に加工材料を仕込み、プレス機で圧力を加えることにより、材料を金型の形にする加工方法です。

小型プレス機

EQUIPMENT

小型プレス機の加圧力は100ton~ 主に製品寸法400mm以下の商品を製作する設備。

下準備として、ゴム生地を製品によってあらかじめ決められた厚みと巾に切断する。

金型に、準備したゴム生地を仕込みプレス機にて圧力と温度をかけて成形する。

中型プレス

EQUIPMENT

中型プレス機の加圧力は250ton~ 主に600mm以下の製品を製作する設備。

製作方法は小型プレスと同じだが、成形する金型の重量は20kg以上となる。安全に作業する為、天井クレーンを使用して金型の開閉作業を行なう。

ジョイントプレス

EQUIPMENT

ジョイント加工とは、プレス機で成型されたゴムの製品をつなぎ合わせることです。

直線でブロック成形したゴムをジョイントする為の設備。製品の最終ジョイントに使用されるため、作業後に横から製品が取り出せるように、プレス機の形状が違っている。

大型プレス

EQUIPMENT

大型プレス機は2500tonプレス1200mm以上など LNG船用の大型製品や製鉄・鉄道用の大型製品を製作する設備。金型重量は1ton~2tonにおよぶ、仕込むゴムも30kg以上となるので複数の人でゴム生地の仕込みを行なう。送り成型という特殊な製作方法で直径9M(630kg)にもなる製品もこの設備で製作する。

  • ドームシール作業

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