混練工程は、配合工程できめられた量の薬品をニーダー(混合する機械)で混ぜた後、さらにオープンロールにてシート状ににする。
ニーダーで原料とゴム用副資材を混ぜる
ニーダーという2つの軸で原料と薬品を混ぜる機械を使って特徴を持ったゴムの素材を作る。
オープンロールでシート状に成形
次工程で作業しやすくするためにシート状に加工する。
この段階での生地は、粘土状であり未だゴムにはなっていない。作られた生地を抜き取り材料のロット試験の為、材料研究室で確認する。
製造工程の流れ